丁度いいマッサージの力加減とは

はじめに、マッサージの力加減ってどれくらいが適切か一言では応えられません。
なぜなら個人差が大きく、人によって筋肉の凝り方が全然違うからです。
例えば力強く揉まないとほぐせないほど凝った筋肉があります。一方、本当に手を添える程度の力加減が丁度いい筋肉もあります。

リラクゼーション・マッサージの力加減

結論から言うとお客さんが心地いいと思う力加減がベストだと思います。

まず、リラクゼーションマッサージはその名の通りリラックスを目的にしています。そしてリラックスとは心や体の安らぎです。よって、お客さんが満足することを優先させた力加減が重要だと当店は考えています。しかし、お客さんに求められても筋肉にダメージを与えるほどの強揉みはしません。また、神経に過度な負荷をかけるような危険な施術もしません。当店ではリラクゼーションの範囲で、お客さんの希望通りの強さでに施術を提供することを心がけています。

マッサージの力加減あるあるです
マッサージの力加減あるある

リラクゼーションサロンは治療院ではない

さて、リラクゼーションサロンと治療院の手技は似ています。似ているがゆえに、来店するお客さんの悩みも似ています。このため「肩の辛さをどうにかして欲しい、腰痛をどうにかして欲しい…」。こういう人もサロンに来店してくれることがあります。そうすると、お客さんを要望を聞いて「治そう」と思ってしまうセラピストがでてきます。こういう人は、「ちょっと痛いですけど少し我慢してくださいね」という施術をします。

そして、最初は「お客さんの要望を満足させる為に」提供していた施術がだんだんと変化していきます。その結果、最終的にはお客さんのリラックスは置いてけぼりにして、どうやったら治せるかに注目して施術を提供するようになってしまいます。

治療院ではなくリラクゼーションサロンに来店するお客様の気持ち

お客様が来店すると、「肩が痛いとか腰が痛いからどうにかして欲しい」と要望を伝えられることがほとんどです。でも、これはお客様の本当の気持ちを表す言葉が省略されています。それは、気持ち良く揉んで欲しいという言葉です。

治療院ではなくリラクゼーションサロンを選ぶお客様は「気持ち良く体を揉んでほしい」から来店してくれます。ただ、最初に自身の体の状態をセラピストに伝えるときに「腰が痛い・肩が辛い」と、気持ち良く揉んで欲しい理由をついつい先に言ってしまっているだけなのです。
だから我々リラクゼーションセラピストはお客様の体を治そうとは思わずに、お客さんが心地よいと思う力加減で丁寧にお体を揉むべきだと考えています。

お客様に遠慮をさせないもみほぐし

当店ではお客様に遠慮をさせないをコンセプトにしてサービスを提供しています。詳しくはこちらからどうぞ。

岐阜県各務原のもみほぐしサロン ルポルポの地図
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